COUNTDOWN JAPAN 09/10

2日目

2009年12月29日(火)

金を浮かすために早朝6時にネットカフェを出たあと、暇過ぎたんで試しにメッセまで行ってみたら、既に入り口前に陣取ってる人を発見。プロすぎて敬服いたしました。

本日もEARTHステージの社長朝礼からスタート。1発目は氣志團。登場するなりメンバー6人全員が楽器も持たずに、踊りながらSMAPの「Dear Woman」を歌い始めた。何をやっとるんだ、この人達は。

アホなオープニングを楽しんだ後は、MOONステージに移動してBIGMAMAを見る予定だったけど、外で見てたら入場規制確実と思えるくらいの客入で、入場列が途切れる事が無い。体調が思わしくなかったので中に入る気にもなれず、外で漏れてくる音を椅子に座ってのんびり聴いたあと、休憩エリアに移動してリクライニングタイム。

予定外の消耗

この日は休養日と決めてたんで、何なら1日寝てても良いくらいだったんだけど、流石にそれも寂しいので、回復してきたところでDJブースに移動。

曽我部恵一バンドのDJには、ゲストでエレキコミックのやついいちろうも登場して会場を盛り上げてたけど、休養日なので2階席に座って観賞。DJブースのあるASTRO ARENAは、座ってゆっくり見れるのもありがたい。温かいし。

「ヤングマン」が流れた時は、当然のように会場全体でYMCAの振り。こういう状況で自分が参加した事はあるけど、全体が見渡せるところから見たのは初めてで、かなり圧巻な光景だった。

その後はサディスティックミカバンドの「タイムマシンにお願い」、そしてRCの「トランジスタ・ラジオ」を続けて流してた。何か意味を込めたかどうかは分からないけど、全く意識してないという事はないでしょう。後でジャクソン5も流してたし。

ソカバンDJが終わって次に出てきたのは、レジデントDJの片平実。フロアからぞろぞろと人がはけていったので、流れが落ち着いたところで自分もアリーナを出ようと思ってたんだけど、「人にやさしく」が流れてきたので我慢できずにフロアに特攻。1曲だけのつもりがスカパラ、モンパチ、KEMURIと続けて踊らされて、無駄に体力を使ってしまった。

アリーナ出た後は休憩するつもりだったんだけど、DORPING PANDAが気になったのでチラ見。またしても踊らされたあと、恒例の無限大ダンスタイムが始まったところで、ここに居たらヤバいなという事でリクライニングタイム。

軽く踊った程度だけど、まだ2日目ということを考えると、これは痛かった。

衝動

しっかり休んだ後は、MOONステージで黒猫チェルシー。メンバーがまだ18歳という若いバンドだけど、それゆえに勢いがあって良かった。ロックの原点を思わせる感じ。テクニックがどうとかじゃなくて、初期衝動の熱をそのままにというか、エレキギターでデカイ音出して突っ走って、それでいいじゃんっていう。

セッティングの時にちょっとまごついてたあたりが、まだまだ経験不足なのかなって感じがしたけど、そんなとこも初々しくて面白かった。今後に期待のバンド。

演奏中にボーカルのマイクコードが何回も外れちゃって挿し直してたのが、ちょっとかわいそうだったかな。次のバンドも同じように外れてたから、器材の問題でしょうね。替えは無かったのかよと。

その次のバンドは、本日のMOONステージのトリである毛皮のマリーズ。全く聴いたことなかったんだけど、名前とビジュアルが気になってたので見てみた。結論としては、正直イマイチだったかな。

ボーカルの声が全く想定外で違和感あったのは聴いてるうちに慣れたけど、全体的になんか歯車が噛み合わない感じがした。悪いとは言わんけど、しっくりこない。ベースの人も、女性ベーシスト好きの私としては気になる存在だったしキレイな人だったけど、何か自分の中でハマらなかった。

折角なんで最後まで見たけど、アンコールはパスして退場。そのまま漫画喫茶へ。

前日入ったとこは、今日から年末価格で高くなるという事なので、この日は時間潰す意味も込めて千葉駅まで足を伸ばした。

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