2007フェス話

Creativeman Productions

え?サマソニのヘッドライナー、アークティックモンキーズなの!?

いやいやいやいや。好きだけど。ヘッドってことはマリンスタジアムでしょ。大丈夫?

アラバキの第二弾も発表されとりますね。

ARABAKI ROCK FEST.07

KEMURIはアラバキも出るのか。ラストイヤーだから、いろいろと出倒すつもりだろうか。

いいな~、アラバキ。出演者だけ見たらロッキンオンよりいいですよね。ライジングサンもいいけど、個人的にはアラバキが邦楽系フェスでは最高かも。行きて~。でも遠い~。

PS2版攻殻機動隊

PS2のアクションゲーム、攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX。結構前に買ったんですが、操作にどうしても慣れなくて放ったらかしだったゲームです。

このゲームは、常に主人公の背中が見えてる背面視点のアクションゲームなんですよ。で、アナログスティックで移動と視点変更をするんですけど、そういうゲームってスティックを上に動かすと視点が上に動く、いわゆるノーマルタイプと、スティックを上に動かすと視点が下に行くリバースタイプがあるでしょ。私の場合、そういう時いつもリバースなんですね。感覚的に染み付いてるんですよ。で、このゲームはノーマルとリバースを選べるんですが、リバースの時は上下だけリバースで左右はノーマルなんですよ。これが慣れなかった。

最初にトレーニングモードで操作練習出来るんですけど、何回やっても酔う。これが脳年齢の限界なのかと諦めてたんですけど、久しぶりにやってみたら、これがいけるんですよ。克服できてんの。何かね、若さを取り戻した感じ。俺もまだまだ行ける!みたいな。なので一気にクリアしました。途中、何回か酔いかけましたけど。

この手のアニメとか漫画とかが原作とかのゲームは、ゲームとしての出来がいまいちな場合が多いですけど、これはちゃんとしてましたね。難易度もちょうどいい感じで楽しめました。電脳ハックとか攻殻らしい要素も、ちゃんとあったし。久々にちゃんとアクションゲームやったな〜って感じ。ストーリーも良かったです。攻殻らしくて。用語とかの細かい解説が見れるのもいいですね。

ただ少佐がリアルすぎて怖かったです。もうちょっと、どうにかならなかったんですかね。まぁ本物の声優さんが声入れてるんで、雰囲気はちゃんと出てましたけど。

ただ、視点が常にキャラクターの背面なんで、普段背中しか見れないのが寂しかったですね。うまい事近接戦闘に持ち込めば顔が見える事もあるんですけど、一瞬しか見えないし。折角アニメの2Dキャラが3D化されてるんだから、いろんな角度から見たいじゃないですか。いろいろ視点いじって、あの少佐があんなことに!みたいな。モ〜トコ〜〜!!みたいな。

とまぁ、こんあこともあったり、新作がDVDで出たこともあって、毎日のように攻殻機動隊を見てました。Solid State Society面白いですね。

ネットは広大だわ。

フジロック出演者第1弾

フジロックの出演者第一弾がFUJIROCKERS.ORGですっぱ抜かれとります。

イギーと一緒にRATMが出る予定だったのが、RATMが無くなったって……。

ま、イギー&ザ・ストゥージズが出るだけでも凄いけどね。スマパンも断ったし、ナインインチネイルズもアリス・クーパーも断ったって。やっぱいろいろ流れってもんがあるからね。ブッキングも大変よね。

KEMURI出ますね。今年解散するのでラストですか。見てぇな〜。ってかラストツアー行きてぇな〜。

空耳ウィーク

週刊ソラミミスト

過去6年分の空耳アワーが見れます。最近毎日ここ見てて、相当見たんですけどやっと半分ちょい。多いな〜。でも飽きね〜な〜。やっぱ空耳おもしれ〜。

折角だから私も空耳を。本来の歌詞も日本語だけど、違う言葉に聴こえる空耳です。

spanamというバンドの「escape from my place」という曲。出だしの「不逞を極め、知と無知を」という部分をデス系で絶叫してるんですが、「素敵だべ、チンコ番長」にしか聴こえません。試聴できるとこは無かったんで、聴きたきゃ買ってください。

ん〜、音が無いとこんなつまらんものは無いですね。じゃあ試聴も出来て、ちゃんと外国語が日本語に聴こえる空耳を。

HOOBASTANKの「Out Of Control」という曲。シャウト部分が「お尻、穴、カンチョー!穴、カンチョー!」と聴こえます。

HOOBASTANK試聴(2曲目)

フルで聴くと後半連呼してていい感じなので、機会があれば是非。

フェスシーズン、既に到来

うへ〜、POLYSICSが甲府に来るのか。対バンでthe courtも出るですって。こりゃ行きてぇなぁ。

DEPAPEPEも来るしマキシマム・ザ・ホルモンも来るし。最近いいね〜。

阿部義晴のライブも行きたいけど、フェスシーズンが迫ってるからな〜。ここは堪えどころかな。

そのフェスだけど、ARABAKI ROCK FEST.07の出演者第一弾が発表されてますね。相変わらずいいですね、ARABAKIは。一度行ってみたいよなぁ。

3月1日にはARABAKIの第二弾と、フジロックの第一弾が発表予定。3月20日にはROCK IN JAPAN FES.の概要が発表ということだし。すっかりフェスシーズンだな〜。今年はどうしようかな〜。

スマパンがどっかに来るんじゃないかって噂もあるし、何と言っても気になるのはRATMだよなぁ。来るとしたら、やっぱフジロックかな。猛烈に見たいな。

ガンズは単独で来る事は決まってるけど、フェスは無いかな。ま、何よりこの人たちはアルバム出るかどうかが気になるとこだけど、元ドラムのスティーヴン・アドラーがオリジナルメンバーで再結成しようと頑張ってるってのも気になるな。オリジナル復活なんて事になったら、相当稼げるだろ。

世界各地で同日開催されるコンサート「Live Earth」ってのもあるらしいけど、それも気になるな。日本での開催も計画されてるらしいし。そんな規模のデカイものやるんなら、出演者いまいちでもちょっと行ってみたいな。

ところで、ウドーはどうするんだろ。

蘇るノリノリの40祭

阿部義晴音楽祭2006〜仲間とノリノリの40祭〜、DVD発売中。

1993年9月21日、ユニコーンがラジオで解散を発表。あの日から13年…。阿部義晴 生誕40周年記念行事として企画された「阿部義晴 音楽祭〜仲間とノリノリ40祭」は9月21日の大阪、22日横浜、そして24日阿部の故郷山形で3公演が行われました。本作ではその山形県県民会館での最終公演を収録。

出演は…ユニコーンで一緒だった奥田民生、期間限定バンドABEX GO GOで一緒だったSPARKS GO GO、氣志團のG.のトミー、そして元ジュン・スカイ・ウォーカーズの宮田和弥と元ユニコーンのドラマー川西幸一を中心に結成されたジェット機等々の超豪華メンバー!阿部義晴のソロ最新作からユニコーンファンには感涙モノのあの曲まで、アドレナリン分泌しまくりの熱狂の音楽祭!これは必見です!!

これはいいですね。特にユニコーンファンは見て損はないと思います。民生がいて、ドラムは西川君。プレスリーの格好で走り回る阿部。もうユニコーン復活と言ってもいいくらいの内容です。

私が見に行ったのは、この一個前の横浜公演ですが、これは最終日の山形公演。流石最終日といった感じで濃い。最後のしつこさが素晴らしい。出し尽くしたって感じです。

特典映像として楽屋とかリハの様子が納められてるんだけど、打ち合わせしてる時もステージやってる時も、みんな本当に楽しそうで、見てるこっちも自然と笑顔になる。

特典映像のインタビューで、これが出来るようになるまで10年掛かったという言葉が印象的でしたね。

ユニコーン時代もいろいろ苦労があったみたいだし、奥田民生以外のメンバーは、未だに「元ユニコーン」という言葉で紹介される。以前別のインタビューで、それで悩んだこともあるという話もしていたけど、四ツ葉の森(上)という、どこに出しても恥ずかしくない素晴らしい作品が出来て、今回の公演に至ったって感じなんですかね。

民生も阿部も笑いながら、ちょっと泣いたなんて言ってるけど、見てるこっちも感涙ものです。

いや〜、いいですね。みんなこれ見て、四ツ葉の森(上)も聴けばいいと思います。

THE BACK HORN 「KYO-MEI対バンツアー」〜共に鳴らす夜〜 vs eastern youth

2007年2月17日(土) 甲府 KAZOO HALL

バックホーンの対バンツアー。マキシマムザホルモンやらピーズやらdetroit7やら、果てはつじあやのなんて組み合わせもある今回のツアー。ツアー初日で初登場となる甲府での対バンはeastern youth。大当たりではないか。

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アホな占いを楽しむタイプ

この前、会社で同僚の女性社員に生年月日と血液型聞かれた。それに答えると彼女は自分の席に去ってゆき、しばらくすると当たってる当たってると言いながら紙を持ってきた。占いらしい。紙の一番上には、こう書いてあった。

コツコツ努力のコアラタイプ

え、コアラって努力するタイプなの?と聞いたら、いろんな組み合わせがあるんだと。彼女の場合は「一流好みのペガサスタイプ」で、その場にいたもう一人の女性は「ギャップが激しいペガサスタイプ」らしい。なんじゃそりゃ。

ギャップが激しいペガサスて。きっと白くて綺麗な体してるくせに腹黒くて、全く飛べないんでしょうね。ってか、これ動物の部分いる?「ギャップが激しいタイプ」でいいじゃん。アホ占いの臭いがプンプンするので気になって調べてみたところ、やっぱりアホ炸裂でした。

ツカエル相性占い

分析内容は別にいいんですよ。問題はタイプです。タイプ。

バランスのとれたトラ

何のバランスがとれてんだよ。

人生のテクニシャンのコアラ

可愛げねーな、おい。

平和を守る闘争家のコアラ

闘争家!?

冷静な事業家のひつじ

完全に職業じゃねぇか!

クレーム処理お任せの才女コアラ

クレーム処理限定かよ!んでコアラは無理矢理付け足してるだろ。

ありのままに生きる素朴な黒ひょう

黒ひょうが素朴さアピールしてどうすんだよ。

走り出したら止まらないペガサス

飛べよ!

弱音を吐かないたぬき
逆境に耐えるたぬき
世のため人のためのたぬき

いい子。たぬきいい子。

プライドの高い気分屋の子じか
ポリシーを曲げない子じか

たぬき見習え!

言葉

結構前なんですが、NHKの「英語でしゃべらナイト」って番組見てたら、ゲストのアメリカ人がこんなこと言ってました。

あなたが英語をマスターするのではなく、英語があなたをマスターするのだ。

かなり前の放送なんで今更なんですが、凄く印象深い言葉だったので忘れないように書いとこうかなと。

他国に行った時、そこの文化を知る第一歩はやっぱり言葉だと思うんです。郷に入れば郷に従うの郷、すなわち文化なりその地に暮らす者にとって故郷となるものって言葉なんじゃないかと。

言葉の力って本当に大きいと思います。私は日本語が好きです。

COUNTDOWN JAPANの裏

ロッキンオンのCOUNTDOWN JAPAN06/07特集号を買ったんですよ。で、幕張の方の全ステージのセットリストが載ってて、それ見て初めて気づいたんですけど、クロマニヨンズのアルバムの最後に入ってるシークレットトラックってBATMANのテーマ曲だね。

どっかで聞いた事ある曲だと思ってたけど、シンプルな曲だからそう感じるんだろうなと。だからバンバン!って言ってると思ってたけど、BATMANだよ。調べたらザ・フーとかキンクスとかもカバーしてるんだね。ヒロト、ザ・フー大好きだからかな。

あと吉井和哉とバックホーンの対談があったんだけど、バックホーンのドラムの松田が、学生時代にバンドでイエモンのコピーして、その時はボーカルでトラックの荷台で歌ったとかいう話をしたら、吉井がそれっぽいライブの映像をYouTubeで見たって言い出して、松田がそんな筈はないって焦るってやり取りがあったんですよ。

実際YouTubeでその映像見たけど、そうだと言われればそうだけど、そうなのかな?って感じでしたね。でも、対談の中でも言われてるように、トラックの荷台でイエモンのSPARK歌ってるなんて状況はなかなかないからね。可能性は高いんじゃないかと。

YouTubeで「イエローモンキー」で検索すればトラックの荷台でやってるのが出てきますよ。我こそはバックホーンマニアであるという方に、是非鑑定して欲しいですね。