ユニコーンのDVDボックス「勤労ロードショー〜MADE IN JAPAN〜」についてる緞帳ですが、アクリルボードに挟まれてて触ることが出来ません。つまらんので取り出してみました。
まずは蓋の片方を切ります。
断面はこんな感じ。
分かりにくいけど、スポンジ・アクリル・アクリル・スポンジ、となってます。アクリルは四隅が接着してあります。真ん中をへらなどで広げ、カッターを差し込んで切り離します。ゆっくり広げながらやれば簡単。
緞帳といっても、ただのペラッペラの布です。
これにて分解は終了ですが、これで終わったら面白くない。まずは蓋の裏側の、耳を片方切り取ります。
残った方の耳を、両面テープで蓋にくっつけます。
今度は入れ物の方に両面テープを付け、蓋とくっ付けます。
表面に凹凸があるので、凹凸面に対応した厚みのあるテープを使います。かといって厚過ぎると閉まらなくなる危険があるので注意。私が使ったのは多分0.5mmか0.8mmくらいのやつ。
出来上がりはこんな感じ。
蓋のところに好きな写真などを入れれば、写真立ての出来上がり。
とりあえず阿部義晴の「+or-」だけはやめといた方が良いです。全然別のもになるので。
ん?立てとくと蓋が開く? そんなもん工夫次第でどうにでもなる。頑張れ。