攻殻がハリウッド映画化決定、だそうで

Variety Japan | 「攻殻機動隊」ハリウッドで3-D実写映画化

ドリームワークスは日本の漫画「攻殻機動隊」の映画化権を獲得した。実写による3-D作品にする計画だ。

士郎正宗作の「攻殻機動隊」は、1989年5月に「ヤングマガジン海賊版」に初登場。未来都市の警察組織を描いた物語で、これまで劇場版アニメ、テレビアニメ、小説、ゲームなど派生作品が多数生まれている。

特に押井守が監督し、95年に公開した『 GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』は、ウォシャウスキー兄弟が監督した『マトリックス』に多大な影響を与えるなど、アメリカをはじめとした海外での評価が先に高まったことでも知られている。04年の続編『イノセンス』は、北米ではドリームワークスによって公開されている。

個人的には、マトリックスは既に攻殻機動隊の実写版だと思うんですけどね。あんだけ被ってりゃね。ってか実写による3-D作品って何? CGをいっぱい使った実写ってこと?

ん? もしかしてメガネ掛けて飛び出すやつか!? 3Dってそれしかないだろ! 大丈夫か!? いろもんになっちゃうんじゃないのか!?

ドリームワークス製作部門の社長アダム・グッドマンは「『攻殻機動隊』は、3-D実写版にするための要素をすべて兼ね備えている」とコメントしている。

電脳空間に居る感じを3Dで表現するのかな。通信の時とかのインターフェイスがポッと出てくるとか。あー、それは面白そうだな。アクションシーンの迫力ある3Dよりも、そっちの方が楽しみだ。

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