CONVICTION Sincerity 3rd Anniversary Event

ライブハウスの移転3周年イベント。出演はOHIO101、トランヂスター、Monster Blanket、siranz、オイリーボーイ♂、TRUE TEX。DJダイノジも出演予定だったんだけどキャンセル。個人的にはOHIO101目当てだったので関係無かったんだけど、そのせいか客少なかったなぁ。キャパ300くらいの箱だけど正味20人くらいだった。

2012年3月24日(土)甲府 CONVICTION

オープニングアクトのTRUE TEXが演奏中に到着。ひとりでパッド叩いたりギターの音その場でサンプリングしたりするエレクトロニカ。ラスト1曲とちょっとしか聴いてないけど嫌いじゃなかったな。ラストの曲がすごい陰鬱な雰囲気で、オープニングでこれか!っておもったけど(笑) 個人的には動きがダサくて好きだった。

2組目はMonster Blanket。4ピース。曲は悪くなかったけどボーカルがパワー不足な感じがしたな。あとリードギターの音も小さくて微妙だった。なんかこう全体的に「惜しい」って感じ。ただMCは酷すぎたけどね。ヘラヘラしながら「面白いこと言います」て、それ間違いなく面白くない人あるあるだからね。挙句「じゃあ彼が」って他人に振るっていう。お笑い裁判だったら死刑ですよ。酷い。個人的には巨漢のギターボーカルが用意してた水のペットボトルが1.5Lなのがツボだった。30分そこそこのステージでどんだけ飲む気だよ。

続いてはトランヂスター。初めてみたけど好みの感じでアタリでした。単純に曲が良かったしパフォーマンスも良かった。客は少なかったけどしっかり盛り上げてたな。スカスカのフロアに降りてきてギター弾いたかと思ったら、ステージ上のベースにギター預け、勢いをつけて柵の下をくぐるという小ボケ。更にはいつの間にかベースとギター両方肩に下げてギター弾いてるベーシストから、ギターを回収するとおもいきや後ろから手を回してベースを弾くという訳のわからない状況に。ステージ終了後はボーカルがCD持ってフロアを物販案内。CD買おうかとも思ったけど、無職ゆえ経費削減でやめといた。

次は目当てのOHIO101。期待を裏切らないかっこよさ。他のバンドと比べてドラムが全然違ったな。バンドにおけるドラムの存在大きさを再確認した。MCで今のメンバーになったの去年の11月だって言ってたけど、ちゃんとバンドだったな。「ロー」から始まり「思い出してみろ」「太陽系から落ちてきた男」「陽のあたる場所へ」など、アルバム「陽のあたる場所へ」からの曲が多かったな。古い曲も聴きたかったけど初めて聴くのもあって良かったな。、新曲じゃないけど「暗い部屋の僕の笑顔」。オムニバスに入ってる曲みたい。終わったあと調さんが深々お辞儀してたのが印象深かった。

続いてはsiranz。嫌いじゃなかったけど、またしてもMCで面白い話ししますって振りでダダ滑りするという痛々しい状況に。MCって別に面白い話しなきゃいけないわけじゃないんだけどね。なぜこうも自分の首を締めるのか。あとひとバンド残ってたけど、疲れてたのとMCが酷すぎていたたまれなかったので途中退場で帰宅した。

OHIO101見れたし、トランヂスターって新しい収穫もあったから個人的には満足なんだけど、正直3周年記念という割には寂しいイベントだったな……。

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