年の瀬ですよ、年の瀬。ということはあれです。ヒヨスケがこの一年間に買ったCDの中からベストディスクを決定するという、2年目にしてすっかりお馴染みのあの企画です。ピヨディスクアワード2007です。
まだ今年が終わりって訳じゃないですけど、もうCD買う予定もないんで発表しようかと思います。とは言っても、今年は無駄遣いをやめようということで、あんまりCD買わないようにしたんで、ちょっと寂しい内容になるかも知れませんね。え~っと枚数は…シングル5枚、アルバム47枚ですね。
…ん?去年より多いな。
え~、じゃまずは手始めにiTunes Storeで購入したものを。
iTSで買ったやつ
- Tokyo Joe/Bryan Ferry
- BACK STREETS OF TOKYO/BRIAN SETZER vs. HOTEI
- 哀・戦士/井上大輔
- Discommunication/9mm Parabellum Bullet
- 35-Minute Live Track from “The World tour” 07.06.16 At Shinjuku LOFT/9mm Parabellum Bullet
これは去年より断然少ないですね。「Tokyo Joe」は昔、木村拓哉が出てた「ギフト」ってドラマの主題歌です。あのドラマDVD化しないのかな。見たいんだけど。
9mmのやつはね、35-Minute Live Track~が欲しかったんですけど、セットになってたんで2つです。
このカテゴリは、もう発表しちゃいましょうかね。これは文句なしですよ。「ベストオブネットで買ったやつ」は「哀・戦士」です。
CD
では本編のCD部門ノミネート作品発表です。[s]と書いてあるのはシングルです。
ん~、新品と中古が半々って感じかな。
そう言えば、結局ガンズのアルバムは出ませんでしたね。去年のピヨディスクアワードの時も言ってますけど。もう永遠に出ない気がします。
斉藤和義とZAZENはCDJの会場で買ってるんで、正確には2006年購入なんですけど、あそこはもう今年扱いで考えてます。
さぁ、それではピヨディスクアワード2007の発表です。いや~、今回は迷いました。迷った末に部門分けしてみました。
まずはこんなのから。
2007ベストジャケットデザイン
- Absolution/Muse
Museのジャケットはどれもいいですよね。このジャケットのデザインはStorm Thorgerson(ストーム・トーガソン)。ツェッペリンの「プレゼンス」とか、ピンクフロイドの「原子心母」など、ロックファンにはお馴染みのジャケットデザインをしてるデザイン集団ヒプノシスの元メンバーです。流石といったところですかね。
2007ベストディスク・洋楽部門
続いては洋楽の中の1番です。
- IV/Godsmack
この部門はSpeedometerのアルバムと迷ったんですけど、結局こっちの方が聴いてるのでこっちにしました。
Godsmackは、今年一番聴いてるかもしれないですね。アルバム4枚ありますけど、このアルバムは最初に聴いたときは4番目の評価だったんですよ。聴いてるうちにハマりました。本国アメリカでは凄い人気あるらしいですけど、日本でももっと売れてほしいもんです。で、単独来日公演とかして欲しいです。
2007ベストディスク・邦楽部門
さぁ、ラストは邦楽の1番。なんだかんだ言って、やっぱり日本人として邦楽に落ち着きますな。
- Blues’n Roll/三宅伸治
これはすんなり決まりました。2位以降を決めるとなると難しいけど、1位はこれで決まりです。
捨て曲なしの名曲オンパレード。10曲で約43分という内容も、アルバムとしてちょうどいいし、洋邦あわせてもナンバーワンですね。いろんな人に是非聴いて欲しい1枚です。
ということでお送りしてきましたピヨディスクアワード2007。来年はどんなアルバムに出会うことでしょう。果たしてグレイプバインがベストディスクの栄光に輝く日は来るのか。今まで何度も見る機会がありつつ殆ど見てないバインのステージを見る日が来るのか。そもそもアルバム買うのか。
早くも1年後が楽しみですね。ではまた来年。