山崎まさよし ONE KNIGHT STAND TOUR 2005

2005年4月9日(土) 山梨県民文化ホール

以前から行きたかったんですよね、山崎まさよしのライブは。いや〜、カッコよかった。

今回のツアーはONE KNIGHT STAND。すなわち1人っきりのライブ。この人のツアーは、バンド形式と弾き語り形式を交互にやるという通例のパターンがあったんですけど、今回は確か2回続けて弾き語り。レコ発ではなくデビュ-10周年の記念的なツアーということで、原点回帰みたいな意味もあったんでしょうかね。

そのせいかセットリストも古い曲が多かったです。いわゆる定番って感じの。ま、昔からファンの私としては嬉しかったんですけどね。新しめの曲も、もうちょっと聴きたかったな~と。特に「全部、君だった。」は聴きたかった。それだけが唯一残念でしたね。

山崎まさよしと言えば、いまだに「One more time, One more chance」みたいに思われてるとこあるけど、「全部、君だった。」は「One more~」を超えるいい曲だと思ってるので。

演奏の方は、とにかく凄かった。1人でここまで出来るものなのかと。タンバリンのリズムとかギターのフレーズを、その場でサンプリングしてループさせることで、擬似的にバンドサウンドになってるんですよ。ステージに立ってるのは1人なのに、会場全体をグルーヴで包み込むパワー。

特に、後半の「ドミノ」から「Fat Mama」の流れなんかは圧巻。サンプリングして音重ねてるとはいえ、使ってる楽器はアコギとタンバリンのみ。なのに生み出される音楽は完全にバンドが作り出すファンクロック。シビレタ~。ファンにはお馴染みの、早口言葉のコール&レスポンスもあって満足であります。

もう1回見に行きたいですね。これは。9月の横浜の公演を今狙ってます。ってか行きます。今決めました。9月横浜行きます。はい以上。山崎まさよし最高!

追記

9月公演、チケット取れなかった……。

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