ハイロウズの頃から、ヒロトとマーシーをKAZOOみたいに小さい箱で見れたら最高だろうなぁと思ってたけど、まさか本当にKAZOOで見れるとは思ってませんでした。
2008年6月6日(金)甲府KAZOO HALL
折角の地元ということで、今回は友人と3人での参戦。整理番号が早い数字だったので、前の方に陣取って待機です。場内のBGMは、おそらく梅雨時だからということで付けられたと思われるツアータイトルにちなんで、「雨に唄えば」など雨にちなんだ曲。
そんな曲のせいでのんびりしていた雰囲気の場内も、レインコートを着たスタッフの前説が終わると、一気に熱が上昇。
いつもはちょっと後ろのモッシュゾーンで遊ぶことが多いんだけど、今日はまれに見る狭い箱なので、前に行ってヒロトかマーシーに触ってやろうと決めて、ひたすら前進。ぎゅうぎゅう詰めの中、じわりじわりと前に進んでいって、最終的に前から3人目のところまで到達です。ここは前の柵からステージまで1mないくらいなので相当近いんです。しかもヒロトとマーシーの間というナイスポジショニング。
相変わらず最初っから飛ばしっぱなしで、密度の濃いフロントエリアじゃまともに動けやしないんだけど、我慢して居座り続けたおかげで、見事ヒロトにタッチ! ブルーハーツ時代からファンやってて、初タッチです。手に触っただけなんで感触がどうとかって訳じゃないけど、触ったという事実だけで感激です。
一応の目的は達成したので、後ろに下がろうと思ったけど、目の前にいるマーシーを見てると欲が出てくるというもの。こんな機会はもうないだろうと思って、最後まで前に居座ることに決定。後ろの方じゃモッシュで楽しんでるんだろうなーと思いつつ、今日だけはと我慢してました。
途中のMCタイムでは、客に対して突然「答えは何だ、志村!」と聞いていたきたヒロトに対して、少し間を置いて会場から「♪クリーニング志村~」と返す声。急に言われたから始めは何のことか分からなかったけど、山梨県民なら誰でも知ってる地方CM「クリーニング志村」のフレーズです。
「クリーニング志村~」の前に、「はい!」って言うんでしょと、なぜか県民じゃないヒロトからのダメだしが入ったあと、のれなかった人のためにもう一回ということで、ヒロトの「答えは何だ、志村!」に続いて「はい!クリーニング志村~」と全員で合唱。それを聞いたメンバーは、ホントに言ったよって感じで爆笑。まさかあのCMを、こんなかたちで大声で言うことになろうとは思わなかった。何故このチョイスなのか。
クリーニング志村でひとしきり盛り上がった結果、アンコールの「くじらなわ」では、会場からの要望で、二人の女の子の名前と「志村」をひっぱることに。普通に「甲府」とか「ぶどう」とか「ワイン」とかだと思ってたのに「志村」て。
アンコール終了後、メンバーが前の方に触りにきてくれて、ヒロトに再びタッチ! 続いてマーシーもタッチ! 更にコビーにもタッチ! 欲張って前にいて良かった。
ほとんど動けないままだったけど、目的は達したし、久々にTシャツ絞れるくらい汗かいたし、すっきりした~。