PS2版攻殻機動隊

PS2のアクションゲーム、攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX。結構前に買ったんですが、操作にどうしても慣れなくて放ったらかしだったゲームです。

このゲームは、常に主人公の背中が見えてる背面視点のアクションゲームなんですよ。で、アナログスティックで移動と視点変更をするんですけど、そういうゲームってスティックを上に動かすと視点が上に動く、いわゆるノーマルタイプと、スティックを上に動かすと視点が下に行くリバースタイプがあるでしょ。私の場合、そういう時いつもリバースなんですね。感覚的に染み付いてるんですよ。で、このゲームはノーマルとリバースを選べるんですが、リバースの時は上下だけリバースで左右はノーマルなんですよ。これが慣れなかった。

最初にトレーニングモードで操作練習出来るんですけど、何回やっても酔う。これが脳年齢の限界なのかと諦めてたんですけど、久しぶりにやってみたら、これがいけるんですよ。克服できてんの。何かね、若さを取り戻した感じ。俺もまだまだ行ける!みたいな。なので一気にクリアしました。途中、何回か酔いかけましたけど。

この手のアニメとか漫画とかが原作とかのゲームは、ゲームとしての出来がいまいちな場合が多いですけど、これはちゃんとしてましたね。難易度もちょうどいい感じで楽しめました。電脳ハックとか攻殻らしい要素も、ちゃんとあったし。久々にちゃんとアクションゲームやったな〜って感じ。ストーリーも良かったです。攻殻らしくて。用語とかの細かい解説が見れるのもいいですね。

ただ少佐がリアルすぎて怖かったです。もうちょっと、どうにかならなかったんですかね。まぁ本物の声優さんが声入れてるんで、雰囲気はちゃんと出てましたけど。

ただ、視点が常にキャラクターの背面なんで、普段背中しか見れないのが寂しかったですね。うまい事近接戦闘に持ち込めば顔が見える事もあるんですけど、一瞬しか見えないし。折角アニメの2Dキャラが3D化されてるんだから、いろんな角度から見たいじゃないですか。いろいろ視点いじって、あの少佐があんなことに!みたいな。モ〜トコ〜〜!!みたいな。

とまぁ、こんあこともあったり、新作がDVDで出たこともあって、毎日のように攻殻機動隊を見てました。Solid State Society面白いですね。

ネットは広大だわ。

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