Ken Yokoyama〜Four Tour@甲府

ケンさんのレコ発ツアー。実はハイスタ含めCD1枚も持ってないんだけど、ケンさんのライブなら曲とか知らなくても問題ないだろうということで行ってきました。実際、楽しかったし凄かったな〜。

2010年6月21日(月)甲府KAZOO HALL

まずはALMONDが前座で登場。フロアは前の方でも普通に通れるくらい空いてたんだけど、始まった瞬間に無理矢理クラウドサーフ始める奴がいて笑った。あとベースが速水もこみち風のイケメンで、なんか知らんけどイケメンっぷりに思わず笑ってしもた。

一瞬だけど大きなサークル出来たり、ギターの人がダイブしたりと盛り上がったんだけど、流石にみんなまだ若干温存してる感じはあったかな。でも、それよりボーカルが「このあとケンさん出てくるよ!」みたいな感じで煽った時に、反応が微妙だったのが気になった。そこはガツンと声出してこうよ。

ALMONDがしっかり温めたところでケンさん登場。ガムを噛みながら「じゃあ行きますか」とのんびりした雰囲気でスタート。

ここまでクラウドサーフしまくりなライブは久々だったんでホント疲れたな。途中からマイクの音が割れてたんだけど、そんなのおかまいなしで楽しませていただきました。そもそも曲知らんからね。

MCでは話の流れから、女の子が気失っちゃうくらいカッコいい事言っちゃうよと、溜めに溜めたあと出た一言「メガネ市場」。それにすかさず会場から「ケン様ー!」の声。良く出来たお客さんですこと。

ガムを噛み続けるケンさんに「ガムちょうだい」と客が言うと、いいよと普通に応えてガムを渡す気さくさ。ただ男の客だったんだけど、渡す直前にガムをひと舐めしてから「おれゲイだから。今夜お前で抜けるよ」などと言っちゃう変態さを合わせ持つあたりが流石ケンさん。

ホントあっという間に本編が終了するとアンコールタイム突入。ここからが長かった。このノリなら1回で終わるとは思ってなかったけど、まさか4回もあるとは。最後はもうフラッフラで、確実にチケット代の倍以上は楽しませていただきました。

ひとつ気になったのは、アンコール要求の声なり手拍子なりが、微妙だったんだよねぇ。一部の人が頑張って他は傍観者みたいな。最近こういう状況によく遭遇する気がするんだけど、あそこは疲れてても頑張るとこだと思うんだよねぇ。それが出来ないくらい疲れてるなら、アンコール聴いてないで帰ればいいのに。

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